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2021.09.29.Wed
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定額給付金申請書、あて先不明などで24万通が返送
6月30日11時21分配信 読売新聞
国の定額給付金の申請書が、あて先不明で本人に届かず自治体に返送され、職員が転居先調査などの対応に追われている。
読売新聞の調査では、18政令市と東京23区が送った計1634万通のうち、戻ってきたのは24万7000通に上る。最も多かったのは大阪市の3万通で、東京23区では板橋区の6900通が最多だった。
支給基準の2月1日以降に転居したり、転居後も住民異動届を出していなかったりした人が多かったとみられる。各市区では、住民基本台帳で引っ越し先を調べるなどして、追跡調査を進めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090630-00000379-yom-soci
地場産業下支え、浜松市が楽器大量購入へ
6月30日16時21分配信 読売新聞
静岡県浜松市は、トロンボーンやティンパニなど吹奏楽の楽器を約100台、市内の楽器メーカーから購入し、市内の小・中学校に貸し出すことを決めた。
市立幼稚園と小・中学校のピアノ計25台も更新することにしており、合わせて5000万円の事業費を盛り込んだ2009年度補正予算案を、30日の市議会臨時会に提出する。市が掲げる「音楽の街づくり」を進めるとともに、地場産業を支える狙いがある。
同市内にはヤマハ、河合楽器製作所、ローランドなど楽器メーカーが多い。これらのメーカーなどでつくる「県楽器製造協会」(浜松市中区中沢町)によると、県内の楽器生産額は今年5月時点で約42億1500万円と、前年同月の62%にまで落ち込んだ。世界的な景気悪化でピアノの輸出がほぼ半減したのが大きく影響したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090630-00000029-yom-soci
DV夫の定額給付金を仮差し押さえ 大阪で全国初
6月26日23時8分配信 産経新聞
夫からの暴力(DV)を受けて住民票と違う場所に暮らす20代の女性による夫の定額給付金請求権仮差し押さえ申請に対し、大阪高裁(塩月秀平裁判長)は申請を却下した大阪家裁決定を取り消し、仮差し押さえを認める決定をした。決定は25日付。女性の代理人の長岡麻寿恵弁護士によると、定額給付金をめぐるこうした決定は全国初とみられ、「DV被害者を司法が救済する道を開いた意義は大きい」と評価している。
長岡弁護士によると、女性は今年3月に夫から暴力を受け、大阪市内の自宅を出た。現在離婚調停中で慰謝料など600万円を請求しているが、夫に支払いの意思はないという。
塩月裁判長は決定理由で「(離婚慰謝料の)保全の必要がある」としたうえで、「定額給付金を仮差し押さえの対象から除外する根拠はない」との判断を示した。対象は夫婦と子供計3人分の給付金4万4千円。
DV被害者に対する定額給付金をめぐっては、これまでに横浜市やさいたま市の女性らが夫への定額給付金給付の差し止めを求める仮処分を申請。さいたま地裁は今月12日に申請を却下している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000659-san-soci