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【悪法】公道+道交法:すべての道を「私道+自主ルール・課金制」で置き換えれば、共同危険行為を行なう者は分離され、同時に日本のドリフト・スポーツカー文化は世界最高レベルに花開くはず。

ブログで集会告知、ドリフト族84人を摘発

8月4日17時30分配信 読売新聞
 改造車で急発進や急転回を繰り返すドリフト走行を集団で行ったとして、警視庁は東京都足立区佐野、会社員岡島哲也容疑者(40)ら男女19人を道交法違反(共同危険行為)容疑で逮捕したと3日発表した。

 同庁幹部によると、岡島容疑者らは5月3日午前1時30分頃、大田区の大井ふ頭で、計13台の改造車を横滑りさせて危険な方向転換を繰り返した疑い。さらに同庁は、ドリフト走行に参加していた16〜48歳の大学生や会社員ら男女65人についても、通行禁止の道路を走行したなどとして、同法違反容疑で摘発した。

 大井ふ頭では、「ドリフト族」と呼ばれる集団が週末ごとに暴走を繰り返しており、事件当日は、岡島容疑者が自身のブログで「大井ふ頭でドリフト族の集会を開く」と呼び掛け、大勢が集まったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000379-yom-soci

「ドリフト走行」の「穴場」で起きた悲劇 見物の中3女子は時速40キロではねられた

8月1日10時4分配信 産経新聞
「ドリフト走行」の「穴場」で起きた悲劇 見物の中3女子は時速40キロではねられた
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ドリフト見物の中学3年の女子生徒が死亡した駐車場=7月23日、兵庫県姫路市白国(写真:産経新聞)
 兵庫県姫路市白国の市営駐車場で7月23日未明、同市内の市立中学3年の女子生徒(15)が、仲間の少年の運転する車にはねられて死亡する事故が発生した。女子生徒は、車を高速で横滑りさせる危険な「ドリフト走行」を見物していたという。姫路署は、車を運転していた無職の少年(16)を自動車運転過失致死と道交法違反(無免許運転)の容疑で、助手席に乗っていたとび職の少年(18)を道交法違反(無免許運転幇助)容疑で逮捕した。限界速度でカーブに進入し、激しくタイヤをきしませる「ドリフト走行」。一歩間違えば命まで奪いかねない“危険な遊戯”に熱中する「ドリフト族」の出没は全国で後を絶たない。現場周辺は、彼らの間で「穴場」として知られていたという。

 ■時速40キロではねる

 「駐車場で人が倒れている」

 少年の声で119番があったのは23日午前2時半ごろ。救急隊員が駆けつけたところ、少女が頭から血を流して倒れているのを発見。市内の病院に搬送したが、まもなく死亡が確認された。

 姫路署によると、少年らは事故当日、亡くなった女子生徒や、同じ中学に通う3年の男子生徒4人(いずれも14歳)を乗せ、山道を約1・5キロ上った先にある現場の駐車場まで2往復。午前1時半ごろから、駐車場に入り、1時50分ごろからドリフト走行をして遊び始めたとされる。

 少年2人はロータリーなどをぐるぐる回るように運転し、女子生徒らはそれを見物。少年らが女子生徒らに見せつけようと近づいていったところ、ハンドル操作を誤り、見ている女子生徒に向かって時速40キロぐらいで突っ込み、はねてしまったという。

 とび職の少年は、会社の先輩の軽乗用車を無断で持ち出していたという。

 ■ドリフトの「穴場」

 住民らによると、周辺の山道は、インターネット上でドリフトの「穴場」という評判が立ち、他府県からドリフト族が来ることもあった。彼らは夕方になると現れ、休日ともなると昼間から出没。過去には、暴走するバイクが近くの寺の参拝客にぶつかるトラブルもあったという。

 事故現場の駐車場入り口には、さくやチェーンなどはなく、誰でも自由に出入りできる状態だった。ドリフト族は一晩中走り続けることが多く、見物する若者らも大勢いるため、朝になると駐車場はごみだらけ。夏には花火の跡が、冬には雑誌などを燃やしてたき火をした跡があったこともあるという。

 そもそも山道の途中から駐車場までは、10年以上前から夜間の進入が禁止となっている。ただ、標識があるのみで監視や規制などはしておらず、事実上“野放し”に近い状態で、車が山道を自由に出入りし、走行していた。

 近所の主婦(55)は、「10年ぐらい前から、バイクがタイヤに空き缶を付けて火花を散らして走るようになった。その後ローリング族が現れ、やがてドリフト族が出没し始めた」と話す。

 周辺住民は長年にわたって車やバイクによる暴走行為と騒音に悩まされ続けていたという。「いつか、大きな事故が起こるのではないか」と心配する声も少なくなかったという。

 ■現場には花が…

 事故現場の駐車場には、女子生徒の友人や遺族が供えたのか、発生から一週間以上が経過した今も、花束や食べ物などが供えられ、痛ましい事故の名残をしのばせている。

 近所の人によると、事故後2、3日はバイクなどが現場を頻繁に訪れ、花を供えたり、手を合わせたりし、女子生徒を悼む姿が見られたという。 

 事故を受けて24日、県警や市の担当者らが現場を訪れ、今後の対策を練った。市の担当者によると、「広いスペースがあるのはドリフト走行を助長しかねない」として、駐車場を利用制限することを決めたという。今後、夜間は駐車場入り口にチェーンを設置して車の出入りを規制、近くの寺の住職らがチェーンの開閉をすることになった。

 県警は周辺の取り締まりの強化に乗りだし、すでに夜間にパトカーが現場周辺の見回りを始めている。市も暴走行為を禁止する看板を増やしたり、消えかけた白線を塗り直すなどの対策を早急に実施することも決めた。

 「事故が起こり、ようやく危険な行為に対して行政や警察が動いてくれることになった」と住民の一人。対策が効果を発揮し、痛ましい事故を防ぐのとともに、安眠できるようになることを期待しているという。

 しかし、住民の中には「チェーンで閉める際、ドリフト族がすでにいれば出て行ってもらえるかどうか…」と、不安を抱く人もいる。

 現場周辺で騒音をまき散らし続けたドリフト族。しかし、少女が死亡するという痛ましい事故が発生してからというもの、すっかり姿を見せなくなったという。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00000524-san-soci
◆悪法収容所 | 道路 | comments(0) | trackbacks(0) |

【悪法】高速道路割引:渋滞の増加。また事故が増えることで渋滞も増える。逃げ場がない状況が増え、お盆期間などに大なり小なり惨事が多く発生するのは必至。

高速道路割引で事故増加 長野

8月4日7時56分配信 産経新聞
 通行料金が上限千円で乗り放題の「休日割引制度」により高速道路での事故が増えた−。こんな結果が、長野県警交通規制課が6月に交通量の変化を調べところ、明らかになった。

 同課では、6月の土日計8日間の高速道路と一般道路の交通量を調査。結果、県内高速道路(中央、長野、上信越自動車道)上下線の交通量が昨年比各約50%増加した。それに伴い高速道路での人身事故が3件(昨年比3件増)、物損事故は41件(同比13件増)となった。一方、一般道路の平日と土日の合計の交通量はほぼ昨年並みだが、土日の交通量は前年より11%の減少となった。

 同課では「利用が土日に関して一般道路から高速道路へ移行している」と分析。インターチェンジ出入り口付近での信号調整を行うなどの対策を講じるという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000011-san-l20

お盆の渋滞、30キロ超66回…ETC割引拡大で

8月5日14時41分配信 読売新聞
 ETC(自動料金収受システム)装着車を対象に地方の高速道路料金を上限1000円とする料金割引制度で、6日から始まる「お盆期間」に、対象となる曜日が一部拡大される。

 高速道路各社の予想では、30キロ以上の大渋滞は2004年以降で最高の66回。各社では、トンネル入り口の照明を明るくしたり、道路表示を工夫したりするなど対策を講じるが、果たして渋滞の解消は――。

 各社は今年の「お盆の期間」を6日から19日の14日間とし、ETC車の料金割引は、従来の土、日に加え、木、金も対象となる。お盆期間中に発生した高速道路の30キロ以上の渋滞は、04〜07年では25〜44回。ガソリン価格の高騰で交通量が減った昨年は23回で、今回は07年の44回を大きく上回り、66回を予想している。

 渋滞が発生しやすい場所の一つがトンネル入り口。急に暗くなって圧迫感を感じるため、多くのドライバーが速度を落とし、後続車もブレーキを踏むためだ。このため各社は、トンネル入り口の照明を明るくする対策を講じる。

 また、下り坂に続く上り坂があるような場所も、気づかないうちに速度が落ちて渋滞が発生しやすい。上り坂にさしかかる辺りで、情報板や巡回車で「速度回復願います」と表示し、渋滞の発生を防ぐ。今年4月に東北道上り線羽生パーキングエリア付近で同様の実験を試みたところ、渋滞が約12%減少したという。

 また、中日本高速道路は、東名高速の交通量分散を狙ったキャンペーンを行う。インターネットで走行前に登録した通りに、混雑時間帯を外して利用すれば、抽選で最大5000円分の商品券などが当たる仕組みだ。

 日本道路交通情報センターは「お盆の期間中は曜日に関係なく、いつもと違う場所で渋滞が発生する可能性があるので、時間にゆとりを持って出かけてほしい」と呼びかけている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090805-00000569-yom-soci

JR・航空 さむ〜いお盆 予約大幅減

8月4日8時47分配信 産経新聞
 JR各社や航空会社にとって帰省ラッシュとなるお盆期間は稼ぎ時。しかし、今年は異変が起きている。JR東海の新幹線の予約席数が7月30日時点で前年比15%減と、新幹線では初の2ケタ減となるなど予約状況が軒並み低迷しているからだ。要因の1つは、地方高速道の「土日・祝日上限1000円乗り放題」の拡充。景気後退に伴う節約志向の拡大とあいまって、例年のお盆の風物詩を大きく変えようとしている。

 千葉県浦安市在住の小山俊太さん(仮名)は、実家が福岡。妻と小学生の子ども2人の4人家族なので、お盆期間に飛行機を利用して帰省するとなれば、交通費だけで軽く20万円を超えてしまう。このため時期をずらすなどの対応をしていたが、今年はマイカーによる帰省にチャレンジする。

 「スムーズに走って12時間。渋滞に巻き込まれて最低でも16時間以上かかることを覚悟しているが、経済的メリットの魅力は捨てがたい」と小山さんは語る。高速道の乗り放題を活用すれば、わずか3万円程度で済むとみられるからだ。

 今年9月には5連休を控えており、お盆を避けた人たちがその期間に集中する−。そんな見方も運輸各社の中にはあるが、小山さん一家のような動きが顕在化し、予約率の低迷につながっていることも事実のようだ。

 具体的な予約状況をみると、JR東海のお盆期間(7〜18日)の予約席数は 129万で、前年比15%減。7年ぶりにマイナスとなった。JR西日本も関西地区から各方面への山陽新幹線が17%減と、余裕のある予約状況だ。

 JR各社の2009年4〜6月期の連結業績は、ビジネスマンの出張の手控えや新型インフルエンザの影響によって鉄道収入が落ち込んだほか、鉄道広告収入も減少。売上高と利益がともに大きく低迷した。7月以降に巻き返しを図る考えだが、いきなり出ばなをくじかれた格好だ。

 航空会社の国内線予約数(7〜16日)も日本航空が前年比 9.8 %減、全日空が 9.9 %減とふるわない。航空会社もJRと同様の理由で旅客収入が一段と減少し、7月以降に反転攻勢をかけようとしているだけに、不調な予約状況は懸念材料だ。 一方、お盆期間の高速道路(6〜19日)については、マイカー客の利用がさらに増えるのは確実。最も長い渋滞は13日9時ごろの宝塚東・下りトンネル付近(兵庫県宝塚市)の65キロになる見通しで、10キロ以上の渋滞回数は 704回と昨年の2倍を超えるとみられている。

 これを踏まえて高速道路各社は、(1)上り坂などでの速度低下の注意喚起対策(2)休憩施設での駐車場整理員の配置(3)仮設トイレの設置−といった混雑対策について、例年以上に実施する予定だ。また、お盆の渋滞動向は、民主党がマニフェストで掲げる高速道路料金の無料化時期の判断に、影響を及ぼすとの見方もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000513-san-bus_all
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【悪法】高速休日1000円乗り放題:引き起こされる渋滞は時間の機会費用が安い低所得者への所得移転。イベントにおいては過剰な外部性のため車利用者全員の効用が低下し、最悪の場合は車で来た人全員が後悔するはめに。

大曲花火「千円恐々」 高速乗り放題どれだけ殺到

7月30日7時32分配信 河北新報
 「大曲の花火」として知られる8月22日の全国花火競技大会を前に、会場となる大仙市が戦々恐々としている。高速道路自動料金収受システム(ETC)の「休日1000円乗り放題」でマイカーによる来場者が増え、市内や周辺の渋滞に拍車が掛かるとみられるからだ。迂回(うかい)路を増やすなどの対策を取るが、関係者は「一体どれだけの車が来るのか」と気をもんでいる。

 大曲の花火は例年、人口4万人の大曲地区に全国から70万人前後の見物客が押し寄せる。昨年は雨で客足が鈍ったにもかかわらず、主要な幹線道路から市内に入った車の数は約3万3000台に上り、複数の渋滞(最大16.9キロ)が花火終了後の深夜まで続いた。

 今年も同様の人出が見込まれる上、ETC割引が不安に火を付ける。大仙市観光物産課の藤川祐弘課長は「1000円乗り放題で、交通手段を車に切り替える観客が増えるはず」と予想する。

 市や大曲商工会議所などは「大曲花火渋滞対策検討会」を2003年度に発足させ、毎年対策を練ってきた。今年の柱は、秋田自動車道大曲インターチェンジ(IC)に集中する車の分散だ。

 周辺ICの利用を促すため、会場付近から国道13号などに抜ける既存の5本の迂回路に加え、国道46号に通じるルートを設定。昨年までは曲がり角だけに設置していた迂回路の案内板を、手前約300メートルにも置いて車の誘導を図る。

 ホームページ「大曲花火アクセスnavi2009」の内容も強化する。交通規制図のほか、事前に迂回路を車で走行して撮影した風景の映像を配信し、ルートを観客に「予習」してもらう。検討会の浜岡秀勝委員長(秋田大准教授)は「対策は年々進化している。できる限り車を分散させたい」と強調する。

 大曲の花火では、渋滞や駐車場探しのノロノロ運転、花火に見とれての脇見運転などで、事故も起きている。

 藤川課長は「以前は道に迷い、市内をぐるぐる回っただけで帰った観客もいた。携帯電話版のnaviと交通規制図、ラジオの渋滞情報をうまく組み合わせ、花火を楽しんでほしい」と呼び掛けている。

<メモ> 大曲の花火は、大仙市大曲の雄物川河川敷で開かれ、83回目の今年は全国から27業者が出場する。呼び物の大会提供花火のテーマは「武士道」で、武士の悲哀や勇ましさを2800発の花火(7分10秒間)で表現する。桟敷席の一般販売(8月1日)は今年、先着順から抽選に変更。電話販売(8月1、2日)、新たに導入するインターネット販売(7月29日〜8月1日)も抽選方式にした。連絡先は実行委事務局の大曲商工会議所0187(62)1262。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000003-khk-l05
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【悪法】高速道路無料化:単なる税金による強制的な集団購入。必ず大混乱を引き起こす。多数の受益者の影で多数の被害者。効率的な資源配分を最大限に破壊する最低最悪の経済政策。鉄道・航空と正々堂々競争させることが全体の最適な資源配分につながる。

<JR東海>民主の「高速道路無料化」 社長が批判

7月28日19時50分配信 毎日新聞
 JR東海の松本正之社長は28日の会見で、民主党がマニフェストに掲げた高速道路無料化に対し、「利用者が負担する前提でできているものを、利用しない人も含めて負担する格好に変えるのは問題だ」と批判した。

 無料化による渋滞の悪化や二酸化炭素(CO2)排出増の懸念も指摘した。さらに「民間会社になった道路会社が、本来の収入でなく(政府の補てんという)バーター的な収入を得るのは、(企業経営にとって)長期的には問題があるのではないか」と述べた。

 同社は、既に実施されている高速道路料金の値下げで在来線特急の輸送量に影響が出たとしている。【位川一郎】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090728-00000096-mai-bus_all
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【悪法】道路運送法(無許可営業):ただの利権保護。(リ)リバタリアン社会の私有化された道路は当然利用に許可が要るし、運転免許のようなものも必要かもしれないが、利益を追求する企業はその道路を不便で不合理なものにしないだろう。

無許可通学バス:私立誉高理事長ら3人を県警書類送検 無許可営業容疑で /愛知

7月25日12時1分配信 毎日新聞
 小牧市の私立誉高校が無許可業者に委託して有料で通学バスを運行していた問題で、県警交通指導課と小牧署の合同捜査本部は24日、法人としての同校と委託先のカリタス商事(一宮市)、関係者3人を道路運送法違反(無許可営業)容疑で名古屋地検に書類送検した。
 書類送検されたのは▽同校理事長(69)▽理事長付の男性(34)▽同社の男性役員(54)。送検容疑は、3人が共謀して6月1日〜7月3日、同校所有のバスを無許可で通学バスとして運行し、生徒60人から運賃を徴収したとしている。小牧署によると、同校は87年ごろから春日井、一宮両市などで有料スクールバスを運行した。生徒からは年間2万〜8万円の乗車料を徴収していたという。
 国土交通省愛知運輸支局は今年4月、同校に対して運賃を無料にするか許可業者に運行を代行させるよう指導。今月9日に同法違反でバス2台の使用を40日間禁止する処分をした。【中村かさね】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000018-mailo-l23
◆悪法収容所 | 道路 | comments(0) | trackbacks(0) |

【悪法】暴走族取り締まりのために必要なのは政府の厳しい規制ではなく私的な経済的インセンティブ。すべての道路は私有化されるべきである。

暴走族---台数は微増、検挙は微減

7月23日21時40分配信 レスポンス
23日、警察庁は、今年上半期(1 - 6月)の全国の「暴走族の動向及び検挙状況」を発表した。

上半期の暴走族の集会や走行の回数は1778回、前年同期に比べて8.3%(136回)増加した。また、参加車両台数1万1823台、前年同月比で0.6%(67台)増加した。

しかし、周辺住民らからの110番通報件数や警察官による検挙人員は減少している(以下丸括弧内は前年同期)。110番通報件数は2万6158件(2万 7055件)、道路交通法違反1万747人(1万6908人)、刑法犯・道路運送車両法違反などその他1413人(1381人)、法律違反による逮捕者は 1548人(1587人)だった。

警察関係者は「暴走族は道交法の厳罰化で、分散、小集団化して摘発が難しくなっている」と話す。

また、警察は窓ガラスの着色フィルムや違法マフラーなど不正改造車についても、国土交通省と連携して取り締まりを強化している。

6月の1か月間を、全国の警察は「暴走族取締強化月間」、国土交通省は「不正改造車排除強化月間」と定め、合同取締りを実施した。全国で112回の取締りを行い、昨年より46件多い326件の整備命令を出した。

《レスポンス 中島みなみ》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000039-rps-soci
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【悪法】これはタバコ問題と同じ話。外部性それ自体は政府介入の根拠にならない。全体の効率を考えると放っておいたほうがよい外部費用=犯罪も多い。(リ)それを発見するのは民営化・私有化された道路。

<自転車ルール改正>携帯使ったら罰金…傘差しも、大音量ヘッドホンもダメ/福島
7月1日16時5分配信 毎日新聞

 ◇県が交通規則改正

 自転車に乗りながら、携帯電話を使ってはダメ−−。福島県道路交通規則が7月1日に改正され、危険だと指摘されていた行為が禁止になる。傘を差すのも、周囲の音が聞こえないほど大きな音でヘッドホンステレオを聴くのも禁止。違反者には罰金5万円以下が科せられる。県警交通企画課は「何度注意しても聞き入れないような悪質な人は厳しく取り締まる」と警告している。【金寿英】

 これらの使用は、08年6月に改正された国家公安委員会の「交通の方法に関する教則」で、走行が不安定になったり、周囲への注意が散漫になったりするのでしないよう呼び掛けられていたが、強制力はなかった。その後、全国の警察本部が次々と各自治体の「道路交通規則」を改めて規制を始めた。

 携帯電話は通話やメールの送受信、ゲーム遊びなど、安全走行を妨げる操作が禁止される。大きな音で音楽を聴くのは、車の運転にも適用される。

 傘差し走行禁止はこれまで、交通量の多い道が対象だったが、今後はすべての道路でできない。傘に限らず視野を妨げる物を持つのも違反。荷物を持ったり担いだりして、走行が不安定になるのも取り締まり対象だ。

 一方、幼児2人と共に「3人乗り」するのは、強度など一定の条件を満たした自転車では認められる。

 県立福島南高校3年の斎藤あゆみさん(17)は「ルールが変わるのは学校で聞いていた。安全になるなら良いことだと思う」と話した。福島市渡利の会社員、鈴木勇太さん(20)は「規則改正は知らなかった。仕事で携帯電話を使うので不便になる」と困った様子だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090701-00000026-maiall-soci
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