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【悪法】警察自身が執行の困難さを認めているストーカー規制法は廃止すべき。税金の無駄。

後絶たぬストーカー殺人 いまだに多い「相談受けたが捜査せず」

7月20日17時35分配信 産経新聞
 つきまといや交際をしつこく迫るストーカー行為。埼玉県桶川市の女子大生殺害事件をきっかけに平成12年にストーカー規制法が成立したが、それでもなお殺人など重大事件に発展する例は後を絶たない。捜査関係者からは「ストーカー捜査の難しさ」が異口同音にもれる。

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 12年に発生した桶川市の事件では、ストーカー被害を受けていた女子大生=当時(21)=は何度も警察に相談。誹謗(ひぼう)中傷のビラがまかれていたことから名誉棄損罪での告訴状も出していたが、警察は動かず、最終的に女子大生は殺害された。

 この桶川事件をきっかけに、同年11月に「ストーカー規制法」が成立した。行為に対し罰則が設けられたほか、警察や都道府県公安委員会が「警告」や「禁止命令」を出せるようになった。警察庁によると、昨年1年間の全国のストーカー行為の相談は1万4657件で、前年比8・9%と3年連続で増加している。

 しかし法施行後も、悲劇はなくならない。

 昨年9月には岡山市で、女性会社員=当時(24)=の頭を殴り、港から海中に投げ落とし水死させたとして、殺人容疑で当時24歳の無職の男が逮捕された。女性は殺害の数週間前、「男からのメールや電話がしつこい」と、県警に訴えていた。

 今年3月、愛知県安城市で、女性会社員=当時(33)=が元交際相手に殺害されたが、この事件も女性が警察に相談してからの悲劇だった。逮捕された男は「ストーカー扱いされて憎かった」と供述した。

 17年10月には、大分県豊後大野市で、復縁を求めてストーカー行為を繰り返していた男が、相手の飲食店店員の女性と4歳の娘を襲撃し、娘が命を落とす事件も起きている。女性は「めちゃくちゃにしてやる」「おまえと子供を殺す」という脅しのメールを受け取り、警察に被害を訴えていたが、凶行は防げなかった。

 続発する「相談後のストーカー殺人事件」について、警視庁幹部は「慎重に相談を取り扱って、警告を出すなどしている」としたうえで、「いつ、どのような形で事件になるか見極めるのは簡単ではない」と、捜査の困難さを指摘する。

 ある北関東の県警幹部は「ただの痴話げんかの相談にすぎないケースもあり、対応には正直苦慮する。(ストーカー対策を担当する)生活安全課の警察官が数人しかいない警察署もあり、きめ細かいフォローが行き渡らない面もある」と本音を吐露している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090720-00000541-san-soci
◆悪法収容所 | 治安 | comments(2) | trackbacks(0) |

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Comments

ストーカー規正法は表現の自由に反する天下の大悪法だ
comment by: あ | 2012/03/22 1:35 PM
ストーカー規制法強化断固大反対です!
ストーカー規制を強化したら、
霊能力の業界が存在しなくなりますし占い業も存在しなくなりますし、
カウンセリング業も存在しなくなりますしセラピー業も存在しなくなります!
何故存在しなくなるかと言いますと、
霊能とストーキングと占いとカウンセリングとセラピーは全て「ホットリーディング」って言う名のテクニックによる行為ですからね!
comment by: 名無し | 2013/03/14 12:59 PM

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